【横浜社労士】障害者雇用状況報告書の様式が変わります|あすか社会保険労務士事務所
2022/02/28
【横浜社労士】障害者雇用状況報告書の様式が変わります|あすか社会保険労務士事務所
こんにちは。
横浜で社労士をしております、
あすか社会保険労務士事務所です。
北京2022オリンピック冬季大会が
あっという間に終わってしまいましたが、
今週金曜の3月4日はパラリンピックの開会式です。
世の中はいろいろありますが、無事に開催できて、
世界中の選手の皆さんが全力で競技できることを
お祈りいたします。
さて本日は、
障害者雇用状況報告書についてお話させていただきます。
事業主は毎年6月1日現在の障害者の雇用状況を、
管轄のハローワーク等を経由して厚生労働大臣に
報告することが義務付けられています。
その障害者雇用状況報告書の様式が、
令和4年から変更になります。
改正項目は、
①法人番号欄の追加
②事業主区分欄の追加
③身体障害者種類別欄の追加
となっています。
報告義務のある従業員数43.5人以上の事業主は
新様式で届け出るようご留意ください。
この障害者雇用状況報告書は紙による提出のほか、
電子申請もできます。
電子申請は窓口へ持参する手間や交通費、
または郵便代などがかからず、時間にも縛られず
いつでも届出が可能です。
行政への届出は、積極的に電子申請を活用して
生産性を高めていきましょう。
本日もご覧いただき、ありがとうございました。
横浜で障害者雇用状況報告書のことや、
電子申請についてのご相談は
あすか社会保険労務士事務所まで
ご連絡ください。
また顧問契約等も対応させていただいておりますので、
お気軽にご相談ください。ご連絡お待ちしております。